菅田将暉「脳みそフル稼働」で黒田官兵衛役 大河では竹中半兵衛役 「両兵衛」の演じ分けに注目

 直木賞を受賞し、4大ミステリー大賞を史上初めて完全制覇した作家・米澤穂信氏の小説「黒牢城」が実写映画化され、本木雅弘(60)が主演を務めることが20日、分かった。2026年公開。菅田将暉(32)、吉高由里子(37)ら豪華キャストが集結し、初の時代劇挑戦となる黒沢清監督のメガホンで戦国ミステリーを具現化する。

 黒田官兵衛役の菅田は、今年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」で竹中半兵衛を演じている。ともに同時代に活躍した名軍師で「両兵衛」とも称された人物だけに、どのように演じ分けているのかも注目のポイントだ。

 ベネチア国際映画祭でワールドプレミア上映された「Cloud」以来のタッグとなる黒沢監督は、起用について「村重に協力しつつ翻弄するメフィストフェレスのような黒田官兵衛、若手でこれを演じきることのできる俳優は菅田将暉しかいないと最初から確信していました」と全幅の信頼を寄せる。

 撮影を振り返り、菅田は「僕は、ほぼ舌戦。知と血と地にまみれ、脳みそフル稼働の撮影でした」とコメントしている。

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