中村勘九郎、2月の「猿若祭」で映画「国宝」で扱われた演目が入ったことに「ここはチャンスだと思って」さらなるファン拡大に期待

 歌舞伎俳優の中村勘九郎(44)、中村七之助(42)、中村鶴松(30)が「猿若祭二月大歌舞伎」(2月1日初日、東京・歌舞伎座)の記者会見に出席した。

 映画「国宝」でも扱われた「積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)」が「猿若祭」の演目に入ったことに「関扉(せきのと)というのは結構、大きなもの(演目)ですから、ここはチャンスだと思って」と、その狙いを語った。

 「国宝」の大ヒットを受けて「“国宝効果”で、初めて見るお客さまが大変に多い。やっている自分自身もとても新鮮」と、その影響の大きさを実感。「チャンスなので、良い演目ですし、良いものにしたいと思う」と意気込みを示した。

 「猿若祭」は1624年に初代猿若(中村)勘三郎が猿若座(後の中村座)の櫓(やぐら)をあげ、江戸で歌舞伎興行を創始したことを記念して始まった公演。1976年の第1回から、今回が3年連続で、通算7回目の公演となる。

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