紅白・篠原制作統括 aespa・NINGNING辞退を説明 ラスト松田聖子は「放送100年の紅白を締めくくるにふさわしい」

 NHK紅白歌合戦の制作統括の篠原伸介氏は30日、前日29日にメンバーのNINGNINGがインフルエンザ感染のため出場を辞退したaespaについて「所属事務所から、体調不良によりお三方で出場したいという申し入れがあり、受け入れさせていただいた」と説明。「体調不良はやむを得ないこと。お三方で精いっぱいパフォーマンスしていただきたい」と期待した。

 松田聖子が最後に特別企画で「青い珊瑚礁」を歌唱することについては「最後の対戦が終わって、放送100年の紅白を締めくくるにふさわしい、松田聖子さんに最後に歌っていただく」と説明。今年は最初の発表後に追加の発表が相次いだが、「発表できる段階になって発表させていただくのがこちらのやり方」とし、「今日の午前中、『あんぱん』のコーナーの楽曲発表をもちまして全てでございます。以上の発表の形で、紅白に臨ませていただこうと思います」と、隠し球はもうないことを明言した。

 また、紅白への「出場」と「出演」という言葉の定義について、「特別企画の方は出演という言い回し使うが、厳密におっしゃる通り(曖昧な)の部分もある。部分的に混在している部分もあるかと。運用をやや流動的にさせていただいてる。原則は出場回数と認識している」と話した。

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