おぎやはぎ矢作 M-1決勝ネタを絶賛「ほぼ100点の漫才。ここ5年で一番面白い」敗退の真空ジェシカには同情
おぎやはぎの矢作兼が25日深夜に放送されたTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」に出演した。
番組内で21日にテレビ朝日系で放送されたM-1グランプリの感想を語った矢作。「完成度がさすごいじゃない」と、出演した芸人たちのレベルの高さを語り、「我らが真空ジェシカもさ、エバースのあのネタの後は、きついわ、誰がやったって」と、同じ人力舎所属の後輩へ同情した。
本番では4番目に登場したエバースが高得点をたたき出し、真空ジェシカは直後の5番目に登場。矢作は「芸人は誰でも思うけど、本当にイヤなんだよ自分の出番前にウケられるのが」と、説明し、エバースの1本目のネタを「ほぼ100点の漫才されたらさ、面白すぎるじゃんあれ。ここ5年で一番面白いんじゃないかってぐらい面白かった」と、絶賛した。
相方の小木博明も「ほんとそうだね、あれはつらいな、あそこに真空ジェシカいっちゃってよー」と同意。結果的に真空ジェシカがエバースのネタに“食われた”格好となり、矢作は「1点差でダメだったんでしょ?あれは順番で(最終決戦へ)いけなかったんだと思うんだよね。2本目すげえの用意していたかもしれないしさ、タイミングとこういう賞レースはいろいろあるし」と、後輩の無念さを想像していた。
