実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が２３日、フジテレビ系「ホンネ喫茶」で、２０年ぶりにフジテレビ番組に出演。久々のフジテレビに「すごい圧を感じる」と笑わせた。

　ホリエモンは２０年前にフジテレビに買収をしかけて大問題になり、それ以降、フジテレビの番組には出演していなかったという。ＭＣの加藤浩次は「まず触れないといけないのは堀江さん。いて大丈夫？」とイジると、ホリエモンは「…っぽいですね」と答えた。

　そして「入ってくると、微妙な…何も言わないんですけど、すごい圧を感じる」「どう声をかけていいんだろうな、みたいな」と笑わせた。

　加藤は「フジテレビ解禁なんだ…みたいなのはあった？」と聞くとホリエモンは「ねえ。雰囲気でねえ」と苦笑。すると北村晴男議員が「あの事件ですよ！あの事件があったからフジテレビが変わったんですよ」と今年のフジテレビの騒動に触れた。

　加藤は「あれだけ出ないから、（この番組も）出ないよって断ると思ってた」と率直に言うと、ホリエモンは「そんなことはない。ぼくから断ったことはない。スケジュールが合わない以外は」と拒否感はない様子。加藤は「オファーがあれば出る？」と聞き、ホリエモンも「もちろん」と即答した。

　すると後ろの芸能人席からブラックマヨネーズの小杉竜一が「『ぽかぽか』のぽいぽいトークはどうですか？」と早速オファー。横には神田愛花もおり熱いまなざしを送っていたが、ホリエモンからは「スケジュールさえ合えば」の言葉をもらい「やったー！」と喜んでいた。