韓国人気女性コメディアン 自身について暴露した元マネジャー2人を逆告訴 法廷争い激化の様相

 韓国の人気女性コメディアン、パク・ナレ(40)が最近、元マネジャー2人からパワハラ、横領、違法医療などの横暴を暴露・告訴される中、パク・ナレ側が20日、該当マネジャーらを恐喝未遂容疑で追加告訴したことが明らかになったと23日、現地メディアの文化日報などが報じた。

 パク・ナレ側は5日、元マネジャー2人を業務上横領容疑で告訴。翌6日、元マネジャーたちが個人法人を設立し、該当法人から「一部資金が流出している状況を確認した」とコメントしていた。

 今回の追加告訴により、パク・ナレと元マネジャーの間の告訴争いがより激化されることとなった。

 こうした中で裁判所は、パク・ナレのソウル龍山(ヨンサン)区の自宅に対して仮差し押さえ申請と関連した担保提供命令を下したと、現地メディアのヘラルド経済が報じた。担保提供命令は仮差し押さえ申請人側が、相手方の被害に備えて一定規模の担保(供託金)を優先的に支払う措置で、元マネジャー側が担保額を納付した場合、裁判所は約1億ウォン(約1千万円)相当の仮差し押さえを認める手続きを進める見込みだ。

 パク・ナレは8日、一連の騒動により活動休止を宣言。16日に新たな動画を公開し「法的手続きに従って全てを進めるため、今後は公の場では発言しない」と述べた。

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