「ダブルインパクト」来年も開催 M-1で2位のドンデコルテも参加表明 優勝したら「光熱費引き落としに」

 日本テレビと読売テレビは23日、都内で、お笑い賞レース「ダブルインパクト2026 漫才&コント二刀流No.1決定戦」の開催記者会見を行った。優勝賞金は1000万円。予選開始は2026年3月で、決勝は夏頃を予定している。

 大会は2025年に第1回が行われ、2875組がエントリー。お笑いコンビ・ニッポンの社長が初代王者に輝き、1000万円を手にした。漫才とコントのどちらの実力も問われることから、ケツは「つらかったですね」と笑わせつつ、「そこの挑戦に勝てたんで今がある」とうなずいた。

 第2回大会には、M-1準優勝のドンデコルテらが参加表明。ドンデコルテの小橋共作は「気付いたらここに立ってたので、(出場は)今決めました」とニヤリ。そして「僕らはM-1という偉大な大会で2位。M-1のおかげでここに立てている。M-1を盛り上げていきたい」とまくしたて、周囲から「M-1、M-1言うな!」とツッコまれていた。

 ドンデコルテの渡辺は、賞金1000万円について「まずは光熱費を引き落としにしたい。用紙で払っているのでそれからです」と切実な思いを明かして笑わせた。

 第2回のキャッチコピーは「芸人、出し尽くせ。」となる。現在では、コットン、スタミナパン、セルライトスパ、ダンビラムーチョ、ドンデコルテ、ななまがりがエントリーを表明している。

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