薬物常習使用の疑いで懲役刑・執行猶予を宣告された韓国俳優に映画復帰説が浮上→事務所が否定と現地で報道

 薬物を常習的に使用した疑いで、懲役刑・執行猶予を宣告された韓国俳優のユ・アイン(39)が、映画で復帰するといううわさが現地で報じられ、所属事務所がこれを否定したと17日、現地メディアのインサイトなどが報じた。

 記事によると最近、現地で大ヒットを記録した映画「破墓/パミョ」を演出したチャン・ジェヒョン監督の新作映画「ヴァンパイア」にユ・アインの出演が決定し、来年撮影に参加するとのうわさが浮上したという。

 しかしその後、所属事務所のUAA関係者は「ユ・アインの『ヴァンパイア』出演について、決定しているものはない」と明かしたと伝えた。

 ユ・アインは2023年10月、プロポフォールの常習投薬、他人名義での睡眠薬不法処方買収、大麻喫煙および教唆、証拠隠滅教唆などの疑いで在宅起訴され、一審で実刑判決となり法廷拘束された。その後、控訴審で執行猶予を勝ち取り釈放され、最終的に懲役1年・執行猶予2年と罰金200万ウォン(約20万円)が宣告された。

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