「国宝」出演黒川想矢 舘ひろしから「素晴らしい映画」と絶賛、「ものすごくうれしかった」
俳優・黒川想矢(16)が14日、都内で行われた「黒川想矢1stカレンダー」(ハゴロモ刊)のお渡し会イベントに出席した。
今年は、興行収入170億円を超える映画「国宝」で吉沢亮演じる主人公・立花喜久雄の少年期を演じた。空前の大ヒットを飛ばした映画に出演し「ものすごい作品に出演させていただいたんだなと日々、実感しています。たくさんの方に歌舞伎を知ってもらえるのは年代に関係なく、見ていただけたので、ものすごくうれしい」と感激の思いを明かした。
カレンダーは自身が、いわしの大群が好きなこともあり、東京・池袋のサンシャイン水族館で撮影。先日、事務所の先輩の舘ひろしにはカレンダーをプレゼントしたと明かし「『いいね!』と言われました。ものすごくうれしかったです」と満面の笑み。点数についても「僕としては100点満点のカレンダーだと思っています」と、ほおを緩めた。
映画「国宝」の感想についても舘からは「自分でも言うのもちょっと恥ずかしいんですけど、『素晴らしい映画だ』と見た直後に電話をいただいてうれしかったです」と喜んでいた。
