AKB48 3代目総監督・向井地美音が来春卒業 活動12年半「AKB48は私の青春のすべてでした」
AKB48の向井地美音(27)が12日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた「ここからだ」公演に出演し、来年春をもってグループを卒業することを発表した。
グループの公式ブログを通じて、向井地は「12歳で出会い、15歳で加入してから12年半。AKB48は私の青春のすべてでした」とグループの存在の大きさをつづり「ついに自分の番が来たんだなと、それだけ大人になったんだなと、なんだかとても感慨深く不思議な気持ちです」と明かした。
向井地は、13年1月に15期生オーディションに合格して加入。44枚目シングル「翼はいらない」で初センター。19年4月から24年3月まで3代目総監督を務め「本当に素晴らしい景色を見させていただきました。私にできることはすべてやりきった」と万感の思いを吐露した。
