SUPER EIGHT村上信五 近大で人生初講義は90分しゃべりっぱなし 学生から結婚祝福され笑顔

 SUPER EIGHTの村上信五(43)が11日、東大阪市の近大東大阪キャンパスで、460人の学生を前に「芸能活動を超えて広がる、セルフプロデュースとビジネスデザイン」をテーマに特別講義を行った。

 受講を希望する学生が想定を超えたため、急きょ広い会場に変更される盛況ぶり。大ファンだという女子学生から「ご結婚本当におめでとうございます」と祝福され、「そんなそんな、ありがとう」と笑顔で応えた。

 講義へ向けた特別な準備はしてこなかったといい、学生の質問を受け、その場で返答。「セルフプロデュース」や、「言葉の伝え方」について問われ、「『素の自分』と『素に見せた自分』、『フェイクな自分』との折り合いをどう付けるか」や、「何がアウトかわからへん。明日職を失ってもいいかなと思ってやっています」などと、身ぶり手ぶりを交えて熱く語り、90分ほぼノンストップでしゃべり続けた。

 自身初の講義を終え、取材に応じた村上は「2人ぐらい途中で帰ったからね」と笑わせつつ、「(学生が)めちゃくちゃフラットに見てくれているから、自分を振り返るいい機会になりましたね。緊張もなかったですね。皆さんが真面目に聞いてくれていた。いつもと全く違う感覚で楽しかったですね」と、満足げ。「もし皆さんが社会人になって、どこかで出会って言葉を交わせたら、(今回の講義が)正解なのかな」と思いを馳せた。

 また、2025年の漢字を問われると「走」と即答。メンバーの横山裕が日本テレビ系「24時間テレビ」のマラソンに挑戦したことを挙げ「もう心配でしかなかった。よくぞ無事で。グループも20周年を無事に終えて、個人の活動が多かった中で、最低限ではあったけど5人の時間も作れましたし」と、充実感を漂わせた。

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