なにわ男子・高橋恭平 関西弁男子に 最恐ギャップ男子役に挑む 大阪出身「ドス効かせる」を意識
なにわ男子・高橋恭平(25)が映画「山口くんはワルくない」(来年6月公開)に主演することが5日、分かった。原作は累計210万部突破の少女コミックで、恋に夢見るヒロイン・皐と「コワモテ×関西弁男子」の転校生・山口くんの青春ラブストーリーがスクリーンに登場する。
甘い顔立ちと少年っぽい無邪気なキャラとのギャップでファンを魅了する高橋は、見た目の“ワルさ”と中身が違う山口くんにぴったり。「お話をいただいてから原作を読ませていただいたのですが、その時に関西弁の役と知り、すごく面白そうだと思いました」との言葉通り、大阪出身の高橋が鋭い関西弁でキレッキレの演技を披露する。
公開されたファーストビジュアルでは金髪&ピアスの風貌で「何見とんねん」とこちらをにらむ高橋の姿が。「自分はピアスの穴が開いてないので、マグネットでくっつけるタイプを初めてつけたんですけど、最初の方はめちゃくちゃ痛いのを我慢してたんです(笑)」と裏話も明かした。
ケンカも強いとうわさの転校生の本性は、ピュアで優しくて、照れると耳が赤くなる。そんな最恐ギャップ男子役に挑む高橋は「とにかくコワモテ、ギャップ、関西弁、ドスを効かせる感じを意識したので、公開を楽しみに待っていただきたいです!」とメッセージを送った。
