一色洋平 戦後80年節目舞台に燃える「意気込みしかない。誇りを持ってこの作品を届けたい」

 取材に応じた(左から)演出の石丸さち子氏、一路真輝、石黒賢、一色洋平、山路和弘、壮一帆
 舞台「キオスク」フォトコールに登場した石黒賢
 舞台「キオスク」フォトコールに登場した(左から)一色洋平、山路和弘
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 俳優の一色洋平(34)が4日、東京都多摩市のパルテノン多摩大ホールで行われた舞台「キオスク」(5~10日・同所)のフォトコールに、共演する石黒賢(59)らと登場した。

 本作は1938年、ナチスドイツに併合されるオーストリアで、時代の激動の渦中に生きる人々を描く感動作。主人公で17歳の青年フランツ役の一色は、開幕を前に「意気込みしかない。誇りを持ってこの作品を届けたい」と熱を込めた。石黒はフランツが働くキオスクの店主オットー・トゥルスニエク役。「自分の意見を言うのが難しい時代だが、芯のある男。『良い男だな』と思ってやっていきたい」と意気込んだ。

 戦後80年の節目に上演される今作。一色は「今の演劇界に必要な作品。今も戦時中の国があるので、遠い昔の話ではない。未来につなぐ大事な時間にしたい」と話した。

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