【高市自民】「反高市」中国激化の「危険日」が来週迫る 「ミヤネ屋」専門家→日本人拘束も懸念「この日は本当に要注意」 「沖縄は中国」は習近平主席の持論 「忖度反日」収まらず

 3日の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では、高市早苗首相が台湾有事の最悪ケースを想定し「存立危機事態になり得る」と国会発言し、中国が猛反発している問題で、中国側の抗議・主張が過激化していると伝えた。

 番組では中国メディアが沖縄に関して「琉球は日本ではない」「琉球は中国の属国」と報じていると伝えた。

 解説役で出演した講談社特別編集委員の近藤大介氏は、習近平国家主席が「沖縄が日本であることに疑問を持っている」と指摘。このため、中国メディアが倣って主張しているとし、日本人歌手の公演中止なども含め、現在の中国側の反日の動きは「習近平主席の意向を皆が忖度する忖度反日」との見方を示した。「反日ではなく、反高市」として抗議を展開している部分もあるとした。

 特に若い世代は中国政府を冷静に見ている部分もあるが、表立っては主張できないとした。

 宮根誠司が、激化すれば日本人がスパイ容疑などで拘束されることも懸念されると指摘すると、近藤氏は「その予告まで公的にしてますので、確かに非常に危ないですね」と応じた。特に中国が「南京事件の日」としている12月13日を挙げ「この日は本当に要注意だと思います」と述べた。

 長期化が予想され「習近平主席の怒りが収まるまで、やり続けないといけませんので、やる方も大変」とした。

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