殺害予告に「いつでも来い!」実際に襲撃される「喉に一直線」ケンコバ戦慄のトラウマ「あれから傘が怖い」「死ぬと思ったから」

 日本テレビ系「大悟の芸人領収書」が1日に放送され、千鳥・大悟がMCを務めた。

 同番組は、出演者が私生活の領収書やレシートをエピソードトークとともに披露。大悟が金額に見合う面白さだと承認すれば、全額がキャッシュバックされる。

 この日は、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが出演。平成のとんでもバラエティー事情を振り返りった。

 ケンコバは「俺自身もいい加減やったし。今なら『これ、ヤバいからせえへんよなぁ』っていうことも正直やってたし。殺人予告みたいな、しょっちゅう届いてた」と述懐。

 「キャーキャー言われてる(人気の)芸人にビンタとかしてたりとか、よくしてたから。(激怒のファンから)『何月何日に刺す』とか来た。俺も、また、それをラジオで読んで。『いつでも来い!おらぁ!何月何日待ってるぞ!』って言いながら。俺、腹に(週刊雑誌の)ジャンプを入れて過ごしたり。怖くて、怖くて」と当時の本音を率直に明かした。

 ケンコバは「一回だけ、来られたことがあって。劇場の勝手口から出たら。1人のお客さんが先端が金属の傘を。土砂降りのなか(傘を)差さずに持ってるのよ…。『え?この人、なんで傘を差さへんのやろ?』と思うたら、そのままキュッと(傘の先端を)俺の方に向けて『死ね!』って喉に一直線に…。(ケンコバは)思いっきり前蹴りで吹っ飛ばしたんですよ。その人を。死ぬ!と思ったから。『死ね!』と言われたから」と寸前で回避したことを回想。スタジオからは悲鳴が起こった。

 ケンコバが「いつでも来い!って言っちゃったんだよ。また、俺…」と振り返ると、話を聞いていたクロちゃんは「やめて…」と心配。大悟も「こわっ…」と話した。

 ケンコバは「あれから俺…。先端がとがった傘が怖いのよ…」とトラウマ経験を振り返っていた。

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