加藤ローサ 37歳婚活女子に「とてもワクワク」 ライバルは3時のヒロイン・福田麻貴 テレ東系連ドラ初主演
俳優の加藤ローサ(40)が、来年1月期のテレ東系連続ドラマ「婚活バトルフィールド37」(1月9日スタート。金曜、深夜0・12)で37歳の婚活女子を演じ、同局連ドラ初主演を務めることが1日、分かった。3時のヒロイン・福田麻貴(37)が主人公のライバルとも戦友ともなり得る、同い年で対照的な婚活バディーを演じる。
原作は猪熊ことり氏の同名漫画で、アラフォー女子のリアルな戦いと人生を愛とユーモアたっぷりに描いた作品。容姿端麗、恋愛経験も豊富だが「年収1000万円以上、同世代イケメン」という高い理想を掲げる派遣社員・赤木ユカ役の加藤は「元彼への未練にフタをして婚活への世界に飛び込む37歳女性」と役柄を説明し、「婚活の世界はまさに戦場で、台本を読みながら『今の時代はこんなことになっているの?!』と驚くこともしばしば」だと明かした。
自身は現在、俳優として読売テレビ系連続ドラマ「推しの殺人」(放送中)などで存在感を発揮している。最強の勘違い女子役に「毎話さまざまな壁が立ちはだかりますが、気合と根性で乗り越えていく赤木を見守っていただけたらうれしい」とアピールした。
ルックス度外視の安定した収入のみを求める婚活歴8年女子・青島智恵子役の福田は「オファーをいただいた時、こんなにいい役をいただけてうれしかった。自分と共通点の少ない役を演じるのが初めてなので、とてもワクワクしました」と振り返り、「現実世界の人間として矛盾のない人物なので、そのままドラマでも届けられるように、なるべく青島の解像度を高く理解して頑張りたい」と力を込めた。
