浜田雅功 62歳の初ファンイベ→泣き出す人、手が震える人…御利益伝説の「ドツキ」要望続出で困惑「訴えんといてな?」
ダウンタウンの浜田雅功(62)が29日、自身初の個展「空を横切る飛行雲」(12月21日まで)を開催中の東京・麻布台ヒルズギャラリーで、スペシャルイベント「浜田雅功先生 手形押すとし」を行った。芸歴を重ね62歳を迎えた中、自身初のファンとの交流イベントとなった。
イベントは参加者一人一人の目の前で色紙に手形を押し、プレゼントするもの。関東近郊はもちろん、浜田の同郷の兵庫や、さらにはマレーシアなどから駆けつけたという幅広い世代のファン約300人が詰めかけた。
浜田と会うなり涙を流す人や、感動で手が震えている人などが多かった中、浜田は手形を押しながら、一人一人の目を見て笑顔で対応し、両手で握手も。中には「父親にそっくりなんです」というファンからの言葉に、「俺がこいつの!?」と毒舌で笑わせ、盛り上げる場面もあった。
特に「頭をたたいてください!」というリクエストが続出。「浜田にたたかれると売れる」という都市伝説があったほど浜田の「ドツキ」は有名で、たたかれた人は大喜び。一方の浜田は「俺、猪木さんちゃうで!」と困惑の様子で「自分で『たたいてください』って言うといて会場出たあとに訴えんといてな?」と苦笑いで忠告していた。
個展では、その画伯ぶりが度々話題を呼ぶ、浜田描き下ろしの100点が展示されている。
