A.B.C-Z・戸塚祥太&ふぉ~ゆ~・辰巳雄大 舞台でザ・ビートルズ熱演 来日公演から60周年で再々演

 舞台「BACKBEAT」のメインビジュアル
 舞台「BACKBEAT」(23年公演時より)
 舞台「BACKBEAT」(23年公演時より)
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 A.B.C-Zの戸塚祥太(39)、ふぉ~ゆ~の辰巳雄大(39)らが出演する舞台「BACKBEAT(バックビート)」が来年4~5月に上演されることが29日、分かった。

 世界的ロックバンド、ザ・ビートルズの創成期を描いた1994年公開の同名伝記映画を、イアン・ソフトリー監督自ら舞台化した作品。結成当初は5人編成だったビートルズに、メジャーデビュー前にたもとを分かったメンバーが存在したという史実をもとに、日本では2019年の初演、23年の再演を経て、ビートルズ来日公演から60周年の記念すべき年に満を持しての再々演となる。

 ストレートプレイでありながら20曲以上もの生演奏が大きな魅力。デビュー前に脱退したスチュアート・サトクリフ役として、3度目の出演となる戸塚は「思い入れの強い作品に再々挑戦できることに感謝しています。さまざまなことを確かめる為にもしのごの言わず『Rock&Roll』したい」と意気込み。ジョージ・ハリスン役の辰巳は「言葉だけではなく、魂と音で伝えていきたい」と語った。

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