仮面ライダーガヴ・知念英和 ストレス発散法は「悩みがあったらしこたま磨く」
俳優の知念英和(20)が28日、都内でVシネクスト「仮面ライダーガヴ ギルティ・パルフェ」の初日舞台あいさつを共演の日野友輔(23)、宮部のぞみ(22)、庄司浩平(26)、鎌田英怜奈(16)、柴﨑貴行監督と行った。
テレビ朝日系で放送されたTVシリーズが8月31日に最終回を迎えた「仮面ライダーガヴ」の新作。ガヴ役の知念は、仮面ライダーヴァレン役の日野に「おまえが緊張してるだろ。緊張ほぐした方がいいんじゃない?」と観客とのコール&レスポンスをうながされ、知念が「ポッピングミ?」とコールすると、観客が「ジューシー!」と呼応して、イベントはさっそく大盛り上がりだ。
この日は11月28日つまり洗車の日(いいつや=1128)とあって「自分をキレイにするためにしていること」をテーマにトーク。
知念は「悩みがあったりしたら、僕は取りあえずしこたまトイレをめちゃくちゃ磨く。トイレをすみずみまで磨くっていうのをストレス発散でやっています」と明かし、柴崎監督は「心を癒やすためにけっこう銭湯に行くんで。子供と一緒に行って。東京都浴場組合のスタンプラリーがあって、もう82~83軒回ってます。88軒回ると認定証がもらえる」とシブい趣味を明かした。
また、作品について今回、中心的な役割を担った日野は「終着点みたいなところがなんとなく見えていったらうれしいなという、そんな集大成の一作になっている」、柴﨑監督は「ガヴは罪と赦しのドラマだと思っていて、それを最後、集大成として絆斗(日野が演じるヴァレン/辛木田絆斗)を通して、もう一回提示できたらいいなと思っていた。少しヴァレン寄りのかっこよくみえる構成だったりシチュエーションを詰め込んだ」と説明した。
甘根幸果役の宮部とリゼル・シャルダック役の鎌田は近い距離でいちゃいちゃと仲良しぶりを見せつけ、宮部は「やっぱりリゼルと幸果じゃないの?」と見どころをアピール。鎌田は「本編ではあまり幸果さんと絡みがなかった。ようやくVシネクストで絡むことができて、新しいリゼルも見ることができると思いますし、2人の関わりだったりリゼルの変化に気付いていただけたらうれしいな」と補足していた。
