間寛平プロデュース・吉本新喜劇アイドルユニット「秘蔵っ子」が6人で再出発 新メンバーが爆笑の特技披露「全員お笑い担当みたい」

 吉本新喜劇の間寛平GM(76)が28日、「第四十六回 吉本新喜劇GM月例会見」に出席した。自身プロデュースの新喜劇若手座員によるユニット「秘蔵っ子」の第2期メンバーを紹介。合わせて、「間寛平×秘蔵っ子『聖なる夜に贈る歌と笑』」(12月24日、なんばグランド花月)の開催も発表した。

 「秘蔵っ子」は23年3月に20代の男女12人体制でスタートしたダンス&ボーカルユニットで、今年9月の単独公演で8人の卒業と4人の加入を発表。従来のメンバーだった小林ゆう(26)と咲方響(26)に、きだななみ(24)、おはる(27)、野呂桃花(24)、沖ひなた(20)が加わり、女性メンバー6人での再出発となる。

 会見では新メンバーがそれぞれの特技を披露。おはるはフラフープを回しながらカスタネットをたたきつつ、自慢の低音ボイスでレミオロメンの「粉雪」を熱唱するという離れ業を演じ、「やれることはやりました」と、息を切らしながら充実の表情を見せた。

 続いて寛平GMから「何ができるの?」と振られた沖は「何でもできます」と豪語。「小っちゃいから入るんです」と、握り拳を自身の口の中に突っ込み、会場を爆笑の渦に包んでカメラのフラッシュを浴びた。

 小林は「もう普通のアイドルではありえへんくらい全員お笑い担当みたいになっちゃってる」と冷静に分析しつつも、「笑いを重視しつつ、歌と踊りもしっかり。ダンスがすごい子が多くて、スキルも結構上がっているので、雰囲気もガラリと変わっています」と瞳を輝かせた。

 寛平GMは「今回は女性ばかりでやってみようかと。12人というのはなかなか難しい。だから6人やったら、なんとかまとまるかなと。仲良くやってほしいね」と期待を口にし、「こんなメンバーですけど、可愛いがってください。よろしくお願いします」と温かいまなざしを向けていた。

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