２７日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「ばけばけ」では、ヘブン（トミー・バストウ）とのランデブーで弁当を作ると張り切るリヨ（北香那）に、錦織（吉沢亮）が悪魔のささやきをする…。

　この日の「ばけばけ」では、錦織が週末にヘブンとリヨが松江の名所を訪れるという情報をゲット。最初はこのランデブーを中止させようと画策するも、ヘブンが「シツコイ！」と激怒し、失敗。

　するとリヨがトキを訪ねてやってくる。リヨはランデブーでヘブンに弁当を作っていきたいが、好物は何か？とトキに聞く。考えるトキに、一緒にいた錦織は「糸こんにゃく」とささやく。さすがにそれをリヨに伝えることはためらうトキ。すると業を煮やした錦織が「糸こんにゃくです」とリヨにはっきり伝えてしまう。

　糸こんにゃくはヘブンが「虫！」と勘違いして以来、日本食の中で唯一嫌いな食べ物。これを入れたら果たしてランデブーはどうなってしまうのか…。

　リヨは江藤知事の娘で英語が堪能。最初こそ嫌みなキャラかと思われたが、天真爛漫な性格で、ヘブンへの思いも率直に明かすなど、じょじょにファンも増えてきたキャラ。

　そんなリヨを罠にはめようとする錦織にネットも「ヘブン先生が嫌いな糸こんにゃくを、リヨ様に好きだとウソを言う錦織さん。言うと思っていたよ」「錦織～そういうとこやぞ～」「錦織トラップ発動に、おリヨ様とヘブン先生のランデブーが不穏過ぎる」「しかし錦織さん、糸こんにゃくはダメだ」「錦織、暴走」「糸こん弁当などで邪魔しなくとも。錦織ひどい」「錦織、それはヘブン先生にもおリヨ様にも酷なんじゃ」などの声が上がっていた。