鈴木京香は「本当に優しく包んでくれるお母さん」 元阪神・横田さん役の松谷鷹也語る
プロ野球・阪神の元外野手で、2023年に28歳の若さで死去した横田慎太郎さんの生涯を描いた同名ノンフィクションを映画化した「栄光のバックホーム」(28日公開)の上映イベントが16日、東京・丸の内の明治安田ヴィレッジで開催され、横田さん役で主演した俳優の松谷鷹也(31)、母親役の鈴木京香(57)、秋山純監督(62)が出席した。
オファーが約4年前で、生前の横田さんと交流を深め、ホスピスを訪れたり葬儀に参列したりもした松谷は「初めてお会いした時に慎太郎さんの魅力に取りつかれた」といい、「本当に慎太郎さんが楽しみにしてくださっていたので一緒に見たかった」と惜しんだ。
演じるにあたって「一番心がけていたことはリスペクトを忘れないこと」だといい、「(横田さんが引退試合で見せた)奇跡のバックホームのシーンを絶対にやるという気持ちと、慎太郎さんが野球と向き合ってきた時間としっかり向き合うように、ひたすら野球を一生懸命にやることを心がけていました。慎太郎さんの人生を追体験していましたね」と撮影を振り返った。
母親役を演じた鈴木については「初めから息子のように接していただいた。現場でも僕が緊張しないように、本当に優しく包んでくれるお母さんでしたね」と話した。
鈴木は「ぜひともやらせていただかなくてはいけない役だな、できるできないではなくやりたいと思ってやらせていただきました」と、役に向き合った姿勢を説明。
松谷を「鷹也さんが慎太郎さんそのもの。鷹也さんは慎太郎さんと同じ気持ちでいようとすごい集中力でいた。鷹也さんは慎太郎さんと同じようにしてきな青年だなと」とたたえていた。
