石破茂前首相 「保守の本質」とは寛容であること→イデオロギーではなく一種の感覚、自分と違う他者、他国を排除して優越感に浸ること全く受け入れられない
石破茂前首相が14日にTBSラジオで放送された「荻上チキ・Session」に出演し、「保守」についての考えを述べた。
リスナーからメールが寄せられ、「参院選中に排外主義が広がっていくのを見て初めて国を憂いました。この流れについてどう思いますか。石破前首相の国連演説『分断より寛容』という言葉に励まされた」という言葉に石破氏がコメントした。
石破氏は「排外主義になっていくということは、寛容性が全然失われることだと思います」と切り出した。「対立と分断より協調と寛容。選挙のスローガンみたいですけど。世界中が対立と分断になっている。保守の本質とは寛容だと思っているんです。他者の意見に謙虚に耳を傾けないと保守とは言わないと私は思っています。保守ってイデオロギーじゃないんで。保守って一種の感覚だからね」と持論を展開。
さらに石破氏は「そうすると排外主義、自分と違う他者を、あるいは他国を排除して優越感にひたって。それは社会において寛容性もないし、発展性もないんじゃないか。わたしはそういうのは正直に言ってまったく受け入れられない」と述べた。
