美川憲一 パーキンソン病公表 「洞不全症候群」手術後検査で判明も12月ディナーショーで早期復帰目指す
歌手の美川憲一(79)が、パーキンソン病を患っていることを13日に公表した。
美川は「洞不全症候群」と診断されて今年9月11日にペースメーカーを埋め込む手術を受けた。所属事務所の発表によれば、術後の経過は順調だったがリハビリの際に違和感を覚え、再び精密検査を行った結果、「パーキンソン病であることが判明しました」という。
美川の現状については「入院による筋力低下もございますが、現在、筋力トレーニングに努めております」と説明。今後については「本人の強い意向も踏まえ、担当医師と慎重に協議を重ね、万全のメディカルサポート体制を整えた上で、下記公演より再開させて頂く予定です」と、美川自身の意向で早期復帰する方針を明らかにした。
具体的には、12月14日に名鉄トヨタホテルで開催されるコロッケとのクリスマスディナーショー、同16日に長崎スタジアムシティHAPPINESS ARENAで開催される「ザ・ゴールデンステージ」から活動を再開するという。
発表文は「投薬治療とリハビリを続けながらの活動となりますので、ご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、ご理解いただけますと幸いです」と結ばれている。
パーキンソン病は黒質のドパミン神経細胞の変性から起きるもので、安静時振戦(ふるえ)、筋強剛(こわばり)、無動・寡動(動きが遅くなったり動けなくなったりすること)、姿勢反射障害(転びやすくなる)が特徴的な症状。米俳優のマイケル・J・フォックス(64)は35年間にわたって闘病している。
