急逝の日テレ・菅谷大介アナ 最後のインスタは約2週間前 笑顔のカーリング実況にJPも追悼コメ
日本テレビの菅谷大介アナウンサーが8日、亡くなったことが10日、分かった。53歳。日本テレビが発表した。菅谷アナはインスタグラムを行っており、最後の投稿は10月26日。コメント欄は悲しみの声があふれた。
菅谷アナは22年8月にすい臓がんだったことを公表。同時にインスタグラムを開設し、「発見の経緯から、治療、手術、現在に至るまで、私が経験したことをお伝えすることで、少しでも、どなたかのお役に立てればいいなと思っています」とし、その後もインタビューなどで自身の体験を発信していた。
それから3年、日々のできごとや、病気が発覚したときの心境などを定期的に投稿していたが、最後の投稿は今年の10月26日。「今週はカーリングの実況を担当しています」とし、開設の北京五輪銀メダリストの石崎琴美氏との2ショットをアップ。「実は、私が平昌オリンピックでカーリング実況を担当したときにも解説をしていただきました」などとつづっていた。
突然の訃報に、コメント欄は「ご冥福をお祈りいたします」「ショック」「寂しいです」「あまりに若い」などの声が。ものまね芸人のJPも「菅谷さん、ロケでとても優しく接していただきまして嬉しかったです。心よりお悔やみ申し上げます」のコメントを寄せていた。
