キングオブコント準優勝・や団 決勝本番の衝撃アクシデント「やっぱりミリを目指していたんで…」
テレビ東京系「あちこちオードリー」が5日、放送され、オードリー・若林正恭、春日俊彰がMCを務めた。
この日は、や団・ロングサイズ伊藤、中嶋享、本間キッド、ロングコートダディ・堂前透、兎、しずる・池田一真、純の3組が出演し、激戦となった「キングオブコント2025」決勝を振り返った。
や団は、4年連続で「キングオブコント」決勝進出を果たし、今年は準優勝。オリジナリティあふれるコントで知名度、人気ともに急上昇中のトリオ。
決勝2本目のネタでは、伊藤演じる小料理屋の店主が客に厳しすぎるという独特のコントで鮮烈な印象を残した。
伊藤から強烈に締め上げられる常連客を演じた中嶋は「(伊藤が)もう、力みまくってて。(テーブルに)一回、叩きつけてから寸止めのパンチを食らう演技をするんですけど。叩きつける時点でもう、強すぎて…」とリアルにセットに叩きつけられたと述懐。「バンッ!て(叩きつけられて)ひよってる状態で本当にパンチどかん!」と明かし、笑わせた。
若林は「あれ、本当、暴行のショート動画みたい…」と激しすぎたシーンを述懐した。伊藤は「やっぱりリアルを目指してきたので…。このへん(遠く)で(拳を)止める人いるじゃないですか?が、ちょっとダメで。当日はやっぱりミリを目指していたんで…」と弁解。若林は「ミリで止めなきゃ!ミリで止めなきゃ!」と突っ込んで、笑わせていた。
