「シバのおきて」で愛犬家視聴者の涙止まらず ボム先輩との別れ、飼い主のあふれる涙…「ボロ泣きです」
4日に放送されたNHKドラマ「シバのおきて~われら犬バカ編集部~」では、ボム先輩との別れが描かれ、愛犬家視聴者の涙を誘った。
この日の「シバのおきて」では、カメラマン・三田(こがけん)の愛犬・ボム先輩にがんが発覚。余命が短いことが分かり、シバONE編集部では、ボム先輩の誕生日パーティーを開催する。
ささやかながら、愛があふれる誕生日パーティーに、ボム先輩も三田も嬉しそう。そしてその数日後、ボム先輩は虹の橋を渡る…。
大好きな家族・ボムを亡くした三田の心情を慮り、しばらくそっとしておこうとする編集部メンバー。だが三田が「いつまでもめそめそしてたらボムに怒られますから」と会社にやってくる。そして柴犬の撮影に出かけるが、撮影しながら三田は自然と涙があふれてしまい「あれ、おかしいな」「ハハ…ちょっと変みたい」と必死に取り繕う。
やはり柴犬を見るとボムを思い出してしまうことから、会社を辞めることを決断した三田。そんな三田とボムのために、清家(片桐はいり)は、犬温泉の旅を企画。そこで三田はある決断をする。
ボムの追悼号は「スタッフ犬2号ボム 本日限りで地上勤務の任を解く そして天井勤務を命ずる」の見出しでボムを見送った。
ボムの死、飼い主だった三田の心情が丁寧に描かれていたことから、ネットの愛犬家たちも涙、涙。「三田さんのあれ?おかしいな?涙ボロボロ、わかりすぎる。仕事中とか本当に不意にボロボロ出てどうしようもなかったな」「ただ柴犬をかわいいと愛でるだけのドラマではなかった(褒めてる)」「ボム先輩が旅立たれてすごい泣いてしまった」「友達んちの柴ちゃんが亡くなった時を思い出してボロボロ涙が」「シバのおきてで泣きまくり」「こがけんさん、良かった」「ボム、三田さん…今日の回はもう…実家の子思い出して夜中なのにボロ泣き」などの声が多数上がっていた。
