BS-TBS 開局25周年で豪華イベント開催決定 伊佐野社長は節目に決意新た「世の中を明るくするような一助になれれば」

 BS-TBSが、開局25周年を記念して体験型イベント「おかげさまで25周年 BS-TBS大感謝祭!~赤坂で乾杯しよう~」(12月5~7日、東京・TBS赤坂BLITZスタジオ)を開催することを4日までに発表した。

 イベントは、「食とエンタメの祭典」と銘打っており、会場では同局の番組とコラボした飲食屋台や、グッズ販売ブースなどを展開する。

 加えて「吉田類の酒場放浪記」の吉田類、「町中華で飲ろうぜ」の玉袋筋太郎、樋口日奈、「おんな酒場放浪記」の倉本康子、寺澤ひろみら番組出演者による豪華トークステージや「報道1930」の松原耕二によるトークセッション、さらに「カンニング竹山の昼酒は人生の味。」の公開収録も予定している。 

 開局25周年の所感について伊佐野英樹社長は「短いか長いのか微妙」としながらも「立ち上げの頃から苦労していたのを見ていたのもあって、先人の積み上げたいろんなものの上で今があるんだなって感じはすごくいたします」とコメント。

 局の特徴を「深く物事を描ける時間があって、そこが地上波すみ分けができているところかなと感じている」と表現。「例えば『報道1930』でも1時間の時間の中で一つのネタを徹底的にいろんな角度から掘り下げられる、というようなことが強みかなと思う。あとは『-酒場放浪記』とか『町中華-』とか、そういう一つの視点で一つのものを追求していって、その良さを皆さんに伝えるというようなことも強みでできているかなと思う」と自信を示し「そのへんも維持していきながらベイスターズの野球だったり、バレーボールのネーションズリーグとか、スポーツ中継などもさらに幅を広げていければ」とした。

 またモットーは「人生の楽しみ方を提案する企業でありたいと思ってる」と強調。「25周年の節目にまたこれからも世の中を明るくするような一助になれればいいなという風に思っています」と決意を新たにしていた。

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