「べらぼう」看板娘に夢中…一橋治済がまたも市中の大行列に並ぶ 単なる趣味?作戦?ネットも疑惑の目

 2日に放送されたNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では、一橋治済(生田斗真)が看板娘会いたさから、煎餅屋の行列に並ぶというまさかの行為。ネットでは「何をたくらんでる?」などの声が上がっているが果たして…?

 この日の「べらぼう」ではオロシャから船が根室に到着。通商を求めているときいた松平定信(井上祐貴)は大反対。他にも光格天皇が父・閑院宮典仁親王に尊号を贈ると言い出したことにも大反対。朝廷と将軍家を繫ぐ公家も処分してしまう。

 自身の考えに固執し、まったく家臣の言うことを聞き入れない姿勢に、本多忠籌(矢島健一)らは一橋治済(生田斗真)に相談を持ちかけるが、治済は脇息に持たれ、看板娘の錦絵を眺めておりまったく聞いていない。最後には「そなたら、これを知っておるか?」「この娘、大層美しいらしいぞ」などと言い出し、本多らを呆れさせる。

 しかも治済は、実際に評判の看板娘がいる煎餅店にお忍び来店。大行列にウキウキの表情で並んでいた。その後、定信は、看板娘ブームで物価が爆上がりしていることを知り、女郎以外の女の名前を絵に入れる事を禁止する。

 治済は、10月26日の放送で、人相見の行列にも並んでおり、町の動きをチェック。果たして単なる興味本位なのか、うるさい定信を追い落とすための準備なのか。ネットでも「何を企てている?」「これは越中守様の支柱での評判を下げようとする一橋治済の策か」などの声が上がっており、今後の治済の動きにも注目だ。

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