えっ、そうだったの?!「べらぼう」まさか漫画家がさらりと出演してたw「適材適所」「このシーンも」納得の役どころ
10月26日のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は、第41話「歌麿筆美人首絵」が放送された。
歌麿(染谷将太)の浮世絵で江戸を沸かせたい蔦重(横浜流星)は、雲母摺(きらずり)を提案。番組の公式SNSは「雲母の粉を用いた摺りの技法で、平安時代には和歌や経典を書き写す紙に文様を摺り出すために用いられました。蔦重は『画本虫撰』の蝶の羽などに取り入れており、錦絵での使用は歌麿の『婦人相学十躰』が最初とされています」と説明している。
提案を受けて驚く摺師を演じたのが、漫画家として「サラリーマン山崎シゲル」を手がける芸人の田中光。大学では版画学科だったという。
経歴を生かした役どころでさらりと出演しており、ネットでは「刷師の方は版画の経験ある方なのですね!適材適所、凄いです」「旧芸名タナカダファミリアさん(笑)ホント画を描ける芸人さんを多く起用しているなぁ。」「三人のこのシーンもカッコ良かった」などの声が並んだ。
