舘ひろし「俳優人生50年の集大成」7年ぶりの単独主演映画の公開へ 客席からも大歓声「舘さ~ん!」

 俳優・舘ひろし(75)が29日、都内で行われた主演映画「港のひかり」(11月14日公開)東京プレミア舞台あいさつに眞栄田郷敦(25)、尾上眞秀(13)、椎名桔平(61)、MEGUMI(44)、藤井道人監督と出席した。

 舘はスタイリッシュなスーツ姿で登場すると客席から「舘さん!」と歓声が飛び、大きな拍手が起こった。「本当にすばらしい俳優さんたちが多数参加してくれました」と共演者に感謝し、「この映画は私の俳優人生50年の集大成と言うべき映画になったのではないかと自負しております」と胸を張った。

 今作は、舘が演じる過去を捨てた元ヤクザで漁師となった男と、眞秀が演じる目の見えない少年との年の差を超えた友情と再会の物語。目が見えず、両親もいないという不遇な境遇の難しい役を演じた約60歳の年下となる眞秀について、舘は「本当にすばらしい演技でした。ご一緒して勉強になりました」とたたえた。

 さらに50歳差の眞栄田から「友達になりたいです」と言われた舘は「ありがとうございます。一緒にメシを食ったり、もっと一緒に遊びに行こうと話していた。若い女でも紹介してくれたらうれしいです(笑)」と冗談でも笑わせた。

 舘にとっては映画単独主演は18年の「終わった人」以来7年ぶり。今作では約3年かけ企画から作品に参加して作り上げた。「すばらしい作品になっている最後まで楽しんでいただけたら幸いです」と呼びかけた。

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