松本人志 11・1完全復活 アイデア生かした企画満載「DOWNTOWN+」単独生配信決定

 昨年1月から芸能活動を休止していたダウンタウン・松本人志(62)が、11月1日にスタートするインターネット配信サービス「DOWNTOWN+」の初日に単独生配信を行い、芸能活動を再開することが23日、所属の吉本興業から発表された。松本は週刊文春の報道を受け、同誌に対する訴訟に集中するため芸能活動休止を発表。同11月には訴訟を取り下げていたが、そこから1年でついにファンの前にその姿を現す。

 1年10カ月の空白期間を経て、“笑いのカリスマ”がついに完全復活する。注目の新コンテンツ「DOWNTOWN+」は、11月1日午後9時からスタートする松本の単独生配信で幕を開けることが決定。配信では、公開されるコンテンツの内容のほか、松本による新企画、さらにユーザー参加企画への参加者の募集も行うという。

 DOWNTOWN+では24日から会員登録の事前受け付けをスタートしており、26日までに年額プランに登録した人を対象に、抽選で60人を生配信のスタジオ観覧に招待。松本の復帰を直に見届けることができる、ファンにはたまらない機会が与えられる。

 また、生配信の終了時間に合わせ、松本がプロデュース・出演する新コンテンツ4タイトルと、松本と相方・浜田雅功(62)がそれぞれ出演した過去のテレビ番組や映画などを一挙公開。復帰を待ち望んだファンへ向けて盛りだくさんの内容が公開された。

 発表された新コンテンツは、松本人志がゲストと“とある作業”をしながら会話を交わす「7:3トーク」、芸人が自らお題を作成し、松本が審査する「大喜利GRAND PRIX」、松本とゲストが静かなやりとりを交わし、リスナーを安眠へいざなう「ダウプラボイス」、1対1で5分間、実のない話をし合い、より面白くない話をしていた方が勝利となる「芯くったら負け! 実のない話トーナメント」の四つ。王道の大喜利から新機軸まで、松本のアイデアがフルに生かされた企画が並ぶ。

 松本は2023年12月の「週刊文春」の報道を受け、昨年1月から同誌に対する裁判に注力するため活動を休止していた。表舞台から完全に姿を消していた2年間が、松本にどのような影響を与えたのかも注目される。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス