NetflixのK-POPアニメ映画で話題 女性歌手がSMで少女時代らとデビューを目指していたと告白

 EJAEの公式インスタグラム@ejae_kより
 韓国トーク番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」の公式インスタグラム@youquizontheblockより(左から)ユ・ジェソク、EJAE、チョ・セホ
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 Netflixアニメ映画「KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ」の主人公の一人“ルミ”の声として、劇中歌「Golden」を歌唱し米ビルボードメインシングルチャート「HOT 100」で、8週連続1位を記録し、一躍話題を集めた、歌手で作曲家のEJAE(イジェ)が22日、韓国の人気トーク番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」にゲスト出演し、自身の音楽人生について語った。

 EJAEは過去に「SMエンターテインメントのデビュー候補生(練習生)だった」と明かし、SUPER JUNIORや少女時代、SHINee(シャイニー)のメンバーとともに、練習生として12年もの長い時間を過ごしたと述懐。「1日のうち6時間は歌い、6時間はダンスの練習をして、わずか13歳で気絶するくらい切実だった」と言い、MCの2人を驚かせた。しかし「結局デビューすることができなかった」と言い「K-POPに傷つき、しばらく音楽を恨んだ」と、苦しい時期を振り返った。

 また当時、少女時代のユリから「あなたは、必ず何かになると思う。頑張り過ぎだよ。絶対に成功するから」と励まされ、その言葉が大きな勇気になったと告白。

 そんなユリの言葉通り、EJAEは作曲家としての才能を開花させ、自身がかつて所属していたSMの所属グループ・Red Velvet(レッドベルベット)の「Psycho」やaespa(エスパ)の「Armageddon」の楽曲制作に参加。その後もTWICEやMISAMO、NMIXX、LE SSERAFIMなどの人気グループにも楽曲を提供するなど、その実力が認められている。

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