【高市内閣】小野田紀美氏の銀ドレス 片山先輩の初入閣時と「似てる」「同じ?」SNS沸く←18年、片山氏はドレスコード不備で直前ドタバタ購入
高内早苗首相が21日、誕生し、高市内閣が発足した。女性閣僚は片山さつき財務相と、小野田紀美経済安全保障担当相の2人。42歳の小野田氏は初入閣。官邸内の階段での恒例の写真撮影では、光沢のあるシルバーのドレスを着用した。これが片山氏が2018年に初入閣した際のドレスと「似てる」「同じ?」とSNS上で話題となっている。
襟のないボレロ風のジャケットにドレスのセットアップ。シャンタン生地とみられ、ジャケットの縁どりまで同じだ。短いパールのネックレスを着けた小野田氏はフロント部分を留めて着用しており、ウエスト部分を絞ったペプラムっぽい雰囲気が出ており、18年の片山氏はフロント部分を留めずに着ており、その分、長いパールのネックレスを2連にし、すっきりとした印象にしている。
小野田氏に比べて身長が低い片山氏は、ドレスもやや長め。ヒールはほんの少しオープントゥなタイプにし、抜け感も演出している。
ネット上では「同じでは?」「借りたのかな?」「まさかの大臣拝命でドレスお持ちでなかった小野田さんに片山さんが手を差し伸べたのかな?」などさまざまな声が。また借りていたとしたら「胸熱」「感動」などの声もあった。
◆片山氏は18年、第4次安倍改造内閣で初入閣。シルバーのドレスを着用したが、実はこの時、皇居での認証式直前になってドレスの購入へ走るドタバタ劇があった。事前に、袖が短めで上下の色が異なる2着のドレスを準備していたが、いずれも皇居の「ドレスコード」に引っ掛かることが判明。内閣府職員らから、皇居では好ましくないと聞き、急きょ秘書と百貨店に向かった。「ドレスコードに書いてある通りのものがあった」とほっとした表情だった。
