蒔田彩珠 10歳上の先輩俳優にメロメロ?夫婦役で共演し「大人だなって」→「身長高い。かっこいい」と即答
俳優・蒔田彩珠(23)が20日、都内で行われた、主演映画「消滅世界」(11月28日公開)の完成披露上映会に栁俊太郎(34)、恒松祐里、結木滉星と出席した。
蒔田は栁と夫婦役を務めた。その撮影について問われると「年齢がちょうど10個くらい違うけど、やっぱり大人だなって思いました」とし「すごい落ち着いていて安心できる雰囲気があるので、あまり緊張せずにお芝居をできた」と回想した。
「大人っぽさ」の中身について詳細を問われると「このスタイル、身長高い。かっこいいなと思いました」と即答でべた褒め。思わぬ角度からの称賛に栁は、「恐縮です」と思わず照れ笑いを浮かべていた。
芥川賞作家・村田沙耶香氏によるベストセラー小説が原作の今作は、人工授精で子供を産むことが定着し、夫婦間の性行為がタブーとなった世界が舞台。恋や性愛の対象が「家庭の外」の恋人とか2次元キャラが常識となった中、“両親が愛し合った末”に生まれ、母親に嫌悪感を抱く主人公・雨音(蒔田)が、夫の朔(栁)とともに住民全体で計画的に人工授精、出産、管理を行い、皆で子育てをする実験都市「エデン」に居を移すことから展開される衝撃作。
