杏里 22年ぶり角松敏生との共演に感激「私は歌って歌って歌って、歌い続けます」

 シンガー・ソングライターの杏里が17日、コンサートツアー「ANRI LIVE 2025 TIMELY!!」の東京公演を開催した。

 7月から始まった14カ所を巡るツアーで、シークレットゲストとして、1983年発売のアルバム「Timely!!」をプロデュースしたシンガー・ソングライター角松敏生が来場。2人は2003年、横浜アリーナでのコンサート以来22年ぶりの共演で抱き合うと、84年に角松が作詞作曲した曲「I CAN’T EVER CHANGE YOUR LOVE FOR ME」をデュエットするなどで盛り上げた。

 久々の再会に杏里は「11月にデビューして47年目に入るんですけど、まだまだ音楽を続けていきたいと思います。こんなにすてきな瞬間があるんだもん」と大喜び。アンコールではヒット曲「CAT’S EYE」を熱唱するなど全22曲を披露し、最後のMCでは「ここまで音楽を長くやってこられてよかった。まだまだまだ、私は歌って歌って歌って…。なんかそんな名言が今年はありましたね。歌い続けます!」と、自民党・高市早苗新総裁の発言をまねて、宣言していた。

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