【高市自民】自民+維新=過半数「残り2議席」→名前挙がる衆院議員 2人会派結成を計画と公表「球は投げてある」 維新共同代表は後輩と

 高市早苗氏
 松原仁候補(左)の支持を訴える横田滋さん=2003年
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 自民・高市早苗総裁と維新・吉村洋文代表が15日に会談し、突然、自民と維新が連立政権に向けた政策協議を行うことで同意し、国会首相指名選挙に向け事態が急変している。

 公明党が自民との26年に及ぶ連立から離脱し、維新にとっては連立入りの大きな障壁だった公明が消えた格好。

 衆院会派(8日現在)では、自民196+維新35=231議席で、過半数まで残り2議席。この2議席に入る可能性も指摘されている日本保守・島田洋一衆院議員が16日、X(ツイッター)に投稿。「維新の藤田文武共同代表は大阪府立四條畷高校の後輩。維新の中では、理念的、政策的に最も日本保守党に近い。自民との連立協議、しっかり筋を通してもらいたい」と記した。

 別投稿では、同じく「残り2議席」で名前が挙がる松原仁衆院議員の名前を記し「衆議院では私一人となった日本保守党。無所属の松原仁氏と会派を組んだらどうかという意見をよく聞く。実は、『拉致解決連合』という形でどうかと、こちらから球は投げてある。あとは松原氏次第」と投稿した。

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