【高市自民】サンモニに褒められたw 高市氏ら反対批判「石破首相80年所感」が→政権に厳しい「サンモニ」でまさか絶賛 膳場貴子アナ「重み迫力凄い」、寺島氏「耳傾けるべき」 ネット騒然「絶賛w」「褒めた」
12日のTBS「サンデーモーニング」では、自公決裂をトップで取り上げた一方で、中盤の1週間の動きの中で、石破茂首相が高市早苗総裁らが反対する中で発表した戦後80年所感を拡大特集した。
政権や与党などに厳しい論陣を張ることで知られる「サンモニ」では、自公決裂に対してはコメンテーターからやはり厳しい指摘が相次いだが、一方で石破首相の所感に対しては、異例の高評価が相次いだ。
高市総裁らは安倍晋三元首相の戦後70年談話で「謝罪外交」に終止符が打たれたとして、新たな見解発表に反対していた。発表後も、閣議決定を経ていないことや、退任見込みの首相の所感であることなど、形式面での批判も多い。一方で学者肌の分析や、歴史事実を踏まえた指摘が、わかりやすいとの感想も多い。
所感で石破首相は、歴史認識に関しては過去の首相発出の戦後談話に記された歴代内閣の立場を引き継ぐが、「過去3度の談話では、なぜあの戦争を避けることができなかったのかという点について、あまり触れられていない」と指摘。事実関係を軸に、敗戦必至の予測が出ていた中での当時の状況を、憲法、軍と議会の関係、メディアなどそれぞれが抱えていた問題点を指摘し、「これまでの談話における残された課題に対する私なりの考えであり、また、国民の皆様方と一緒に考えるためのもの」とした。
「サンモニ」では、石破首相の所感内容を紹介し、膳場貴子キャスターが「所感ではありますが、歴史に学ぶ姿勢をとく重みですとか、迫力をすごく感じました」と述べた。
寺島実郎氏が「政治家石破茂の責任感と使命感でこれに向き合ったと思います。日本人として彼が言ってることに、しっかり耳を傾けるべきだと思います」と語るなど、高評価する意見が相次いだ。
ネットでも驚きが広がり「サンモニが褒めた」「石破総理を大絶賛していますねえ」「見ててある意味面白い」「石破さんの国連の演説と80年所感は内容が良かった」「べた褒め」「何故か石破を絶賛w」と反応する投稿が相次いだ。
