「お笑いの日」誰だこの人?から一転、芸人総立ちの感動一幕 超有名CM曲が珍しい生歌唱でスタジオ騒然

 しずる・村上純(左)とKAZMA
武内千佳のX@kuuneruutauより
2枚

 11日に放送されたTBS系「お笑いの日2025」で、関東圏では有名なCMソングがフルバージョンで流され、芸人達が総立ちになる一幕があった。

 番組では「キング・オブ・コント」直前とあって、出演者の控え室に、SixTONESのジェシー、田中樹がやってきて「あの応援歌、エールを込めて。緊張高めつつ、テンションを上げて頂ければ」と、ある歌手を呼び込んだ。

 真っ青なロングブラウスをたなびかせながら入ってきた女性歌手は武内千佳。曲は「夢は終わらない」だった。

 だが武内のことも、曲も知らない芸人達はきょとん。なんとなく手拍手はするが、盛り上がりには程遠い雰囲気。「どういうこと?」「知らない」「キンタロー。?」などざわつきが止まらない。

 だがサビに入り武内が「どこま~でも、どこま~でも」と歌った瞬間に、芸人達は聞き覚えのある曲に一気に総立ち。最後は芸人達も全員で熱唱の感動的な一幕となった。

 武内が歌った曲は、関東圏では有名なCM曲。専門学校などを運営する立志舎のCMソングでサビ部分は多くの人の耳に残っている。しずるの純は「前半全く知らなくて、後半だけ知ってたんで…」と申し訳なさそうに言い訳。他の芸人からも「誰だこの人って思ってた」という率直過ぎるコメントもあった。

 ネットでも「知らなかったけど、知ってたwww」「フルバージョン初めて聞いた」「知ってる知ってる、専門学校の歌!」「サビでぞくぞくってした」「生歌だ!」など反響を呼んでいた。

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