原菜乃華 「あんぱん」メイコ、実は歌手になる案があった…思い出のシーンはやっぱり「椰子の実」
俳優の原菜乃華が9月30日、NHK「あんぱん特別編 メイコの初舞台」のトークで、演じたメイコについて、別の設定案があったことを告白した。
この日は「あんぱん」のスピンオフドラマ「メイコの初舞台」を放送。本編でメイコが出演者の病欠でとつぜん「アンパンマン」のミュージカルに出演することになったいきさつが紹介された。
その後、原菜乃華、河合優実、高橋文哉、大森元貴の朝ドラ初出演組が思い出のシーンなどを振り返った。
その中で、メイコを演じた原は、海辺で高橋演じる健ちゃんのギターにのせて「椰子の実」を歌ったシーンを上げた。
原は「あのシーンを撮っている時点では、この先、健太郎とどうなるかも、のど自慢に出るかも決まってなくて。(健太郎と)恋仲がどうなるかも分からないし、歌が好きな子っていう設定はあるけど」と、ただ歌が好きな女の子としか決まっていなかったという。
そのため「歌手になる案もあった」と、メイコが歌手になる…という案もあったと打ち明けた。
結果、メイコは健太郎と結婚し、主婦となり2人の娘のママになるが、のど自慢の予選には出場できた。
原は、後の設定が分からなかったことから、どんな設定になっても大丈夫なように「だから、うまく歌わないといけないのかなと怖かった印象が残っている」と振り返っていた。
