オダギリジョー 韓国バカにしてると誤解され→大炎上事件 映画ボイコットも謝罪拒否したら、まさか韓国報道 加藤浩次「何やってんだよ!」
オダギリジョーが27日放送のTBS「人生最高レストラン」に出演。思い出のメニューに韓国・釜山の人気クッパ店を挙げた。
映画「マイウェイ 12000キロの真実」に出演した当時、釜山国際映画祭で記者会見を行った際に店を訪れたと説明。店の中には有名人のサインが並んでおり、オダギリもお店の人からサインを頼まれたという。
韓国はサインの横に本人の写真を貼る文化があり、「日本人観光客が来た時に、僕の写真が貼ってあって、サイン(名義)が全く違ったら面白いかなと思って…」と妙なことを思いついて、「こうだくみ、ってひらがなで書いたんですよ」と笑わせた。
加藤浩次が「なにしてんの!?」とツッコミ。しかし、オダギリは「そしたら、これが大炎上してしまって」と告白。「こうだくみ、って日本語で書いてあることに対して、日本語がわからないことをバカにしてるのかって」と思わぬ誤解が生じたことを明かした。
映画の「ボイコット運動が起きたんです」と明かし、加藤も「やばっ」と驚いた。
オダギリは「日本人のお客さんのためのファンサービスの小ボケだったので、なんで謝んなきゃいけねえんだよ!って感じだったんです」と説明。大炎上後に初めて映画イベントに立った際に、韓国側の映画会社から「謝ってもらわないと映画も被害を受ける」と言われたが、オダギリは「おっしゃる通りだけど、ただ自分には自分の信念があった」。加藤が「ねえよ!そんなもん!」とイジって笑わせた。
結局、当時は謝罪する気になれなかったそうだが、舞台あいさつで着席する時にしゃがんだ瞬間に猛烈なカメラのフラッシュを浴び、「次の日の1面がオダギリジョー謝罪」になったと笑わせた。
結果、それで韓国側は落ち着き、後日、オダギリは騒ぎに巻き込んだ店に謝罪に行ったそう。しかし問題のサインは面白がられたのか盗まれたと聞かされ、「じゃあ、もう1回書きますよ」と言って「こうだくみ coming back again!!」と書いたと明かして爆笑が起こり、加藤が「何やってんだよ!あなた、何をしたいの!?」とツッコミ。
オダギリは、今は心から謝罪できると言い、カメラに向かって「なんであんなことしたんだろう?今の自分は心から謝れる自分に成長しました。それはきっと韓国の皆さんのおかげです、カムサハムニダ」と頭を下げていた。
