天海祐希のかわいいエピソードで“キントリ”メンバー爆笑トーク 田中哲司「上着だけピリッとして」

 俳優の天海祐希(58)が26日、都内で開催されたテレビ朝日系主演ドラマ「緊急取調室」(10月16日スタート。木曜、後9・00)のファン大感謝イベントに、共演の田中哲司(59)、速水もこみち(41)、鈴木浩介(50)、塚地武雅(53)、でんでん(75)、小日向文世(71)と出演。2014年から続く「キントリ」だけに7人の息はピッタリで、絶妙なチームワークのトークで爆笑の渦を巻き起こした。

 天海は冒頭、「ここにいる心強い皆さんと一緒に12年突っ走ってきました」とあいさつ。天海のかわいいエピソードを求める質問に「いっぱいあるから大変じゃないですか?」と共演者に振ると、田中が「かわいいエピソードはないです」と即答し、場内は爆笑だ。

 田中は「控室で天海さんはジャージーをはいてくつろいでいるんですけれども、上着だけピリッとして、下はジャージーで本番に行こうとしてた時があって、かわいいなって」とエピソードを明かしつつ、「すごいのはジャージーでも天海さんがはくと、僕らそれでもいいんじゃないかって(納得した)。ダイヤモンドのオーラが出てましたね」と、スター天海の輝きを証言した。

 しかし、その後は小日向、でんでんが「怖い」を連発し、天海が「これ全部、怖いって書かれちゃうじゃないですか!これ、怖いって書いた媒体チェックしますからね!」とチャーミングに怒ってみせると、さらに爆笑が巻き起こった。

 イベント中盤には、第4シーズンで名演を見せた桃井かおりのメッセージを司会の下平さやかアナウンサーが代読。

 「終わるには惜しすぎるドラマ」、「何処かで終わりになんかする必要があるんだろうかと、つくづく思う」などとつづられた真心あふれるメッセージに、天海は感謝しつつ「本当に大事なメッセージを胸に、最後まで走り抜きたいと思います」と誓っていた。

 天海演じるたたき上げの取調官・真壁有希子、田中演じる管理官・梶山勝利ら「緊急事案対応取調班」(通称キントリ)の活躍を描くドラマ「緊急取調室」は今回の第5シーズンで終了。映画「劇場版『緊急取調室 THE FINAL』」(12月26日公開)で、12年間の歴史が完結する。

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