立憲・野田代表、自民総裁選の討論会「こういう言い方をしてはアレですが…つまらない」
立憲民主党の野田佳彦代表が25日、TBS系「ひるおび!」で、自民党総裁選について語った。
自民党総裁選は5人が立候補。前日は日本記者クラブで公開討論会も行われたが、大きな違いが見られないなどの指摘もなされていた。
野田代表は前日の公開討論会について「去年9人立候補したときの、なんとなく…ゴツゴツした個性が出ていた。5人、野党を意識しているのはありがたいが、皆同じ。違いになっていない」とコメント。「旧安倍派を意識し、石破さんのグループも意識し、党内融和という命題で、結局持論を封印して」とも指摘し「こういう言い方をしてはアレですが、つまらない。違いが分からない」とバッサリ。
一方で退陣する石破茂総理については「もっと早く持ち味を発揮して欲しかった。国連演説も石破カラーが出ていた」と残念がっていた。
