キンタロー。が前田敦子に感謝「彼女なしではメシ食えない」モノマネブレークから13年
俳優の前田敦子(34)とキンタロー。(43)が22日、都内で行われた映画「ワン・バトル・アフター・アナザー」(10月3日全国公開)公開前イベントに登場した。
同作はレオナルド・ディカプリオ主演。「レオナルド・ディカプリさん、緊急来日してくださいました!」と紹介されるとキンタロー。が劇中のディカプリオのモノマネで登場した。
ディカプリオに扮(ふん)したキンタロー。は前田と対面すると「マイ神様。フライングゲットの神様」と語りかけると「嫌いにならないでください。彼女なしではメシ食えない。命の恩人です」と、ディカプリオのモノマネのままカタコトの日本語で感謝して笑わせた。
キンタロー。は12年に当時AKB48でトップアイドルだった前田の「フライングゲット」などのモノマネでブレイク。この日も迷いなく本人の前でモノマネを披露していた。
同作の物語はかつて世を騒がせたさえない革命家のボブ(ディカプリオ)がとある理由から大切なひとり娘の命を狙われ、次から次へと迫る刺客たちとの戦いに身を投じていく。
前田「めちゃくちゃおもしろかった」と振り返り、「(ディカプリオについて)ロミジュリ(ロミオとジュリエット)から始まり、数々の作品を見ていますが、(今回が)一番好きかもしれない。こんなにお父さん役が似合うんだと思った」と感想を語り、キンタロー。も「娘を探し求めて強い意志で娘のためにかっこよさを取り戻していくパパ」とディカプリオの演技にほれぼれしていた。
