「あんぱん」健ちゃんが定年退職 大吉ショック「あの時代の定年退職は55歳、ってことは…」

 博多華丸大吉が17日、NHK「あさイチ」での朝ドラ受けで、「あんぱん」の健ちゃん(高橋文哉)の現状に自分を重ね、切ない声を上げた。

 この日の「あんぱん」では、健ちゃんがのぶ(今田美桜)の自宅で、羽多子(江口のりこ)と2人で夕食をとっていた。羽多子は「何して過ごしちゅう?」と聞くと、健ちゃんは「その質問がいっちゃんこたえる…」と言うと「退職してからやることがない、ぼんやり川沿いを歩いていたら、気付いたら海に着いていた」とポツリ。そう、健ちゃんはすでに定年退職を迎え、やることのない日々を過ごしていたのだ。

 羽多子は、のぶやメイコ(原菜乃華)が、あんぱんまんミュージカルの手伝いをしていることから、健ちゃんにもそれを勧め、健ちゃんは現場を訪問。なんでもやるので手伝わせて欲しいとたくや(大森元貴)にお願いし、快諾される。

 「あさイチ」朝ドラ受けでは、大吉が「気付きました?健ちゃん、定年退職」と言うと「あの時代、歴史上定年退職は55歳。ってことは、我々は追い抜かれました」と、来年3月で55歳となる大吉は自分に重ね苦笑い。すでに4月で55歳となった華丸は「定年です。当時は定年です、我々」と、寂しそうに笑っていた。

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