オーラはんぱねぇ!世界陸上初日、観客席に大物ミュージシャン 「長い友人」有森裕子会長からの招待 キャップ&マスク&サングラス姿
世界陸上東京大会が13日、国立競技場で開幕した。会場には、日本を代表する世界的ミュージシャンの姿もあった。
1996年7月のアトランタ五輪の閉会式でギタリストとしてパフォーマンスした布袋寅泰で、「日本陸上競技連盟の会長に就任した有森裕子さんからのお誘いを受け、本日開幕の『東京2025世界陸上』へ」「有森さんとはアトランタ五輪の思い出を共にした(と言っても僕は閉会式のパフォーマンスでしたが)長い友人」と92年バルセロナ五輪女子マラソンで銀メダル、96年アトランタ五輪で銅メダルを獲得した有森裕子会長との関係から、生観戦に至ったことを説明。
自身は国立競技場での東京パラリンピック開会式でパフォーマンスしており、「無観客のパラリンピックの開会式のことを思い出し、今日の満場の観客の拍手と声援がとても感慨深かった」とつづった。
そして「各競技共に白熱の瞬間の連続。陸上観戦デビューの僕らはすっかりその魅力に感動。これから毎日目が離せませんね!有森さん、そして素晴らしい選手の皆さん、今日の記念すべきスタートに心からの拍手を送ります。たくさんの皆さんにこの感動を届けて下さい」と締めくくった。観客席での黒いキャップ、薄いカラーのサングラス、マスク姿の自撮りも投稿している。
