小川彩佳アナ、物価高対策進まぬ現状に「結局誰が総理総裁になっても同じ」と思うのは「当然」

 8日に放送されたTBS系「news23」では、ポスト石破について、街の声などを紹介。小川彩佳キャスターは「結局誰が総理総裁になっても同じという思いがわき上がっても当然」と述べた。

 この日は石破総理の辞任を受け、次期自民党総裁について、街の声を紹介。すでに茂木敏充氏が立候補を表明しているが、他にも高市早苗氏、小泉進次郎氏、林芳正氏、小林鷹之氏も立候補をするのでは?と予想されている中、街の声には「誰もいないでしょ?誰がなっても同じ事の繰り返し」という冷めた声もあった。

 これに小川キャスターは「厳しい声もありましたが」と切り出し「実際、長らく非主流派とされてきた石破氏の就任は、これで何か自民党が新しい姿に生まれ変わることができるのかと、一縷の望みをかけた方も多いと思うが、大きな独自色を前面に押し出すことができないまま総理の座を追われて…」と石破総理の就任でも大きな変化は見られなかったと指摘。

 そして「さらに国民があれだけ思いを託した物価高対策が一向に進まない現状を見ますと、結局誰が総理総裁になっても同じ、という思いがわき上がっても当然だと思う」とコメントしていた。

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