スマイリーキクチ、川崎ストーカー事件の警察対応に自身の体験重ねる 信じられない言葉も浴びる

 タレントのスマイリーキクチが5日、Xを更新。川崎のストーカー事件で警察が不適切な対応だったと認め謝罪した件に触れ、自身が警察に相談したときの酷い対応を振り返った。

 スマイリーキクチは、川崎のストーカー殺人事件で、被害女性が9回も警察に相談していたが、署員はその相談内容を上に報告せず、一部は記録にも残っていなかったとする記事を添付。そして自身の体験を振り返った。

 スマイリーキクチはネットに殺人事件の関係者などのデマを拡散され、誹謗中傷や殺害予告がエスカレートしたことから「警察の相談窓口や警察署に何度も行った」というが「殺されたら捜査してあげますよ」と失笑されたという。

 「最後は『あなた精神病』だと」とも言われたといい、まともに取り合ってくれなかったくるしみを吐露。「捜査してくれる刑事さんに出会えるまで9年。結局は警察ガチャ」とつぶやいた。

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