田久保市長、不信任案可決後初のSNS更新 観光スポット視察「観光資源として活かしていくための方策を積極的に講じて参ります」

 伊東市の田久保真紀市長が3日、不信任案可決後初めて自身のXを更新。市内の観光スポットを視察したことを報告した。

 伊東市議会は1日、地方自治法違反の疑いで刑事告発し、不信任決議案を全会一致で可決した。田久保市長は10日以内に辞職もしくは失職、あるいは議会解散を選ぶことになるが、1日の議会後は「持ち帰って検討する」というにとどめていた。

 この日、不信任可決後初めて投稿。「先日は伊豆の瞳、と呼ばれる一碧湖(いっぺきこ)の視察に担当課と訪れました。森に囲まれた美しい湖はボート遊びや湖畔を一周できる遊歩道などが整備され伊東市でも人気の観光スポットです」と市内の観光地を視察したことをつづった。

 続けて「近年、湖畔で進む開発行為と環境保全との共生が課題となりつつあります。先人が大切に守ってきた地域の財産を守り次世代へ引き継ぎ、観光資源として活かしていくための方策を積極的に講じて参ります」と今後の市政への意欲を見せていた。

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