加藤茶、全盛時は血圧200も→今は「115ぐらい」45歳差妻の食事改善で劇的変化

 加藤茶(82)の妻でタレントの加藤綾菜(37)が2日、フジテレビ系「サン!シャイン」で、夫の加藤茶の血圧が一時200mmHgもあったといい、食事療法で今は「115ぐらい」まで下がったと明かした。

 この日は専門医による「今日からできる高血圧対策」を放送。その中でVTRで綾菜が出演。夫の加藤茶の血圧が「70歳ぐらいまでは、全盛期の忙しかった時も、血圧200ぐらいあったって言ってました」と偏った食生活と多忙のため重度の高血圧だったと明かした。

 それにより「熱が出る、頭が痛い、あと異常なまでに足がむくんで、足首がなくなるぐらいむくんでいて、靴を履くのが痛いと言っていた」という症状が。そのため綾菜は栄養士と相談し、1日塩分6グラム未満の減塩メニューを作るように。

 その中で綾菜が考案したのが「氷だし」。タマネギや酒粕、ショウガなどを入れ、製氷皿で凍らせたもので、氷だし1個分で塩分は0・3グラム。これを使って作るちらし寿司が加藤茶の大好物だという。

 綾菜の努力が実を結び、今の加藤茶の血圧は「安定してきて、今日で115mmHgぐらい」と正常値に。それにより「足のむくみも治ってきたからアクティブになって歩けるようになって、今はピラティスに通っている」ほど。性格も前向きになり「108歳まで生きたいとか、90歳になってもブーさんと舞台に立ちたいって。未来について語るようになって、今のカトちゃんの方が輝いている」と嬉しそうに話していた。

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